銅鋳物ができるまでの手順

1、型の製作

型

青銅鋳物作りには型が必要です。通常は型を木や硬めの天然ゴムで作ります。 使い切りの場合は、発泡やロウで作ることもあります。また、大量生産する場合は、 型自体を金属で作ることもあります。

2、鋳型作り

鋳型

型を使って砂で鋳物を作ります。枠に型を入れ、ぎっしり砂を詰め固めます。 その後枠ごとにひっくり返し、もう一つの枠をのせ、そちらにもぎっしり砂を詰め固めます。 固まったら、もう一つの枠を外し、型を抜きます。そして、その砂型に銅を流す溝を掘り、 再度枠をかぶせて、型の抜いた部分を空洞にして挟み込みます。溶解した銅が冷めて 凝固する際には大きく縮小するので、一つの枠の表面に流し込むやり方では無理なのです。

3、溶解

溶解

窯にて銅を溶解します。配合済みの銅材料(インゴットという)を窯の坩堝(るつぼ) に入れて、加熱し溶かします。温度は約1200℃位です。

4、完成

完成

溶解した銅を砂型に流し込んで出来た物の不要な箇所を切り取り、表面を砂磨して完成です。

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